【質問箱】人妻デリヘルは未婚者が多いって本当ですか?

デリヘルは1999年に風営法の改定で現れるようになった派遣型の性的サービス店。
デリヘルはラブホなどに呼んで性交を含まない性的サービスを受けることが可能になっている。
風営法の最も厳しい条件である店店舗の確保が不要で届け出をするに留まる比較的軽い条件での開業が可能なため、全国的に増加した。
インターネットの普及も手伝って、現在では公式には2万店舗レベル、闇営業店を含めるとそれ以上が存在している。
昔からあるデリヘルは所属している女性が入れ替わりしてはいるが、どうしても残ってしまうタイプの女性もいるわけで、2020年ともなればデリヘルの高齢化している店舗も少なくない。
そのため、ジャンル的に人妻・熟女というのが適しているという暗黙の了解があるのだ。
要するに額面通りの人妻というのは実際には多くないというのが実情。
質問:人妻デリヘルは未婚者が多いって本当ですか?
人妻に憧れて人妻デリヘルにハマってるんですが、人妻というのは年齢や雰囲気だけで実際は独身だったりするものなのでしょうか?
同じく人妻好きな友人に聞いたところ、親しくなった人妻デリヘル嬢に来たところ、実は結婚しておらず同僚も既婚者は少ない、ということを言っていたらしいです。
正直言って、人妻にサービスしてもらっていたと思っていたのに幻滅です。
実際の人妻デリヘル事情とはどういうものになっているのでしょうか?
また、本物の人妻を抱くにはどうしたら良いでしょうか?
回答:正しくは”人妻の年齢になったデリヘル嬢”

問題の核となるのはデリヘル店の老舗化に伴って、所属するデリヘル嬢も高齢化が進みつつあるということ。
サブ的要因として消費税増税などの不況を推し進める愚政策による日本国内での円高・物価高状況、そして少子高齢化が挙げられる。
最も問題なのがデリヘル嬢の高齢化。
基本デリヘル店に所属する女性というのには何かしら問題があり、無事に卒業する、というような時代はとうの昔に終わっている。
記憶に新しいメンヘラ女のホスト殺人未遂事件は氷山の一角で、貢ぐために体を売り、破滅しムショ暮らしに陥る女性は跡を絶たない。
人生設計と見通しの浅い女性が散財趣味にハマりデリヘルにソープにとやってくる時代になっているのだ。
その結果、結婚適齢期になってもまだ嬢をやめずに稼ごうとする風俗嬢が多いのだ。
とはいえ世間では「バーニラ バニラ バーニラ求人♪ バーニラ バニラ高収入♪」という勧誘が有名になるほどには風俗嬢の稼ぎは注目される。
つまりは若い新人のホストのめり込み嬢が誕生しまくっているのだ。
日本のロリコン市場では当然風俗でも若い女性が圧倒的なシェアを獲得する。
これは日本の闇である「プチエンジェル事件」でも証明するように、権力ある男どもは総じてロリコン傾向にあり、警察も眼をつぶったほどなのだ。
そこに来て未だホストに貢いで繋ぎ止めなければ精神崩壊しかねないお年頃ののデリヘル嬢たちは流石に”若い”ジャンルでの登録は不可能。
そこで編み出された苦肉の策が「人妻・熟女」だ。
おおよそ10代~20代前半が最需要範囲とされるデリヘル業界で20代後半~30代前半は人妻のレベル、30代後半~は熟女のレベルとして格付けしたわけだ。
いわゆるお金のある独身おっさん共に安めに設定したデリヘル嬢として売り出したわけだ。
しかしながら、日本では若い女性の非道な結婚間の亢進で、若い男性もまた若い女性への期待を失っている頃だったのだ。
そこに来ての美魔女ブームなども相まって、人妻熟女に熱烈な視線が注がれたのだ。
ある程度人生を達観していて、なおかつ男性事情にも理解ある年上の女性。
様々な流れが今の人妻熟女の地位と人気を作り上げてきたのだ。
そこに景気の悪化により、円(収入)の価値が上がることで、若い女性たちは容姿レベルにより、デリヘル嬢やソープ嬢、AV女優などの選択肢でより高収入な方へ流れていくようになる。
避妊技術の発達などにより、より安全にセックスできること、そして性の多様化と比較的にセックスを受け入れられるような文化になってきたことが要因で、ソープ嬢やAV女優への抵抗感が減って、自らの価値を最大限に活かせる方へと選択するようになってきたのだ。
そのため、サービスが限定されていてアダルトな仕事においては低収入な方に分類されるデリヘル嬢はには、容姿レベルが中堅以下、年齢的に需要の少ないゾーンの女性が流れるようにいなってきているのだ。
デリヘル業界での指名獲得は、言ってしまえばブスとBBAの戦場になっているわけである。
少子化も相まって、より勢力が強いのは中年層の女性であり、その中でも容姿レベルに優れた女性が人妻や熟女(美魔女)の属性をまとって指名を取っているのだ。
つまるところ、人妻デリヘル嬢に男性が妄想するような「生活に困った人妻が稼ぎに出てきている」というような事情は現実的には無いのである。
デリヘル嬢における「人妻」は、フィクション、ということだ。
ぶっちゃけ雇っている店側からしたら「俺の妻を風俗嬢なんかにしやがって!」と怒鳴り込まれても迷惑きわまりない。
実際は人妻であれば諭して帰すというのが多いらしい。
もちろんこういう事情は不倫離婚が日常茶飯事の日本では暗黙的にわかっている男性も多く、デリヘルで人妻コースを頼んたどしても「本物の人妻」と信じてやまないようなアホはいないのだ。
もし本物の人妻を抱きたいと真に願うのであれば、人妻掲示板以外では人妻を捕まえるのは難しいと言ったほうが良いだろう。
人妻自身が、お金のためではなく愛を求めてやってくる人妻掲示板。
だからこそ本物の人妻を抱けるし、背徳感も本物なのだ。